今年もあと少しです

2017年も間もなく終わろうとしています。

今年も何人もの患者さんが故郷へお帰りになりました。そのうち8人の方をご自宅でお看取りしました。こうしてお名前を眺めていると、おひとりおひとりの表情や、握った手のぬくもりを思い出します。皆さま様々な不安や苦悩もおありになったと思いますが、最期はやすらかにお帰りになりました。またお会いしましょう!

現在入院中の患者さんもいらっしゃいます。このまま病院で年越しということになりそうです。どうぞお大事になさってください。

ご自宅で療養中の皆様、またご家族の皆様、1年間お疲れさまでした。1年があっという間だった方、いろいろなことが起きて長く感じた方と、思いは様々なことでしょう。この時期に1年を振り返って、「あんなこと、こんなことがあったね」などと話し合いながら、お互いをねぎらってみてはいかがでしょうか。

 

2018年が皆さまにとって幸多い年となりますよう、お祈り申しあげます。

実体験!

先日のお休みの日に、朝から殆んど食事もせず本に読みふけっていたところ、寒くていてもたってもいられなくなりました。あまりの寒さに暖房の温度を上げたり、上着を着込んだりしましたが、さほど温かくならず、ぶるぶる震えるばかり。

そこで温かいお茶を飲み、食事を摂った途端、体の中からじんわりと温まってくるのを感じました。その後、日差しを浴びながら外を歩いた頃には、汗ばむくらいになっていました。

食べる量が減って、運動する機会も少ない患者さんが、「寒い、寒い」と訴える時、このような、どうしようもない寒さを感じていらっしゃるのだなと実感しました。体の中が冷えている時は、体の中を温めるしかありません。温かい飲み物やスープなどは、非常に効果的だと感じました。それから体を動かすこと。動かせる範囲で腕や足の体操をしてみてください。

何でも基本は、食事と運動なのですね。今回体の表面を温めても、なかなか改善しない寒さを体験し、患者さんの訴える寒さがよく分かりました。普通に食事を摂り、体を動かしているご家族と、患者さんとでは、寒さの感じ方が全く違うということを理解してあげてくださいね。

 

すぎ丸

すぎ丸に乗ったことはありますか?

乗ったことはないが、見掛たことはある?

えつ、そもそもすぎ丸を知らない?それは残念!

すぎ丸は、杉並区のコミュニティバスのことです。2000年に阿佐ヶ谷駅から浜田山駅までの路線が開通し(けやき路線)、その後、2004年に浜田山駅から下高井戸駅(さくら路線)、2008年には西荻窪駅から久我山駅(かえで路線)が開通して、現在3つの路線があります。運賃は100円(大人・こども同額、未就学児無料)と路線バスに較べるとかなりお安くなっています。まさに地域住民の足といったところでしょうか。

すぎ丸は、毎年時刻表を発行していますが、今年からより見やすいようにA4サイズの冊子型にしたそうです。

かえで路線のページには、当診療所の案内を載せていただきました。地域の皆様の目に留まれば良いなあと思っています。

すぎ丸の時刻表は、区役所や区の施設、商店などに置いてあるそうですが、当診療所にもございますので、ご希望の方はお気軽にお申し出ください。